2.12 DS-5 を使用するための Android ツールの設定

このチュートリアルでは、DS-5、Android Native Development Kit(NDK)、Eclipse with C/C++ Development Tooling(CDT)、Android Software Development Kit(SDK)Platform 2.2 を使用した Android 開発に必要な手順を説明します。

Android ツールのインストール方法は、ここでは説明しません。詳細については、Android Developers の Web サイトを参照してください。

Android 開発キットの使用は、Android の使用条件の対象となります。
ネイティブ C/C++ コードが含まれた Android パッケージをデバッグするには、以下の条件を満たしている必要があります。

手順

  1. Android SDK ツールと必要なプラットフォームがダウンロードされインストールされていること。これにより、Java アプリケーションをネイティブの C/C++ コードに組み込んで、.apk というファイル拡張子の付いた Android パッケージにビルドすることができます。この例では、Android SDK Platform 2.2 を使用します。
  2. Android NDK がダウンロードされてインストールされていること。Android NDK は Android SDK のコンパニオンツールです。アプリケーションで特に高いパフォーマンスが求められる部分を C 言語や C++ 言語などのネイティブコードでビルドします。

    Windows 環境では、make パッケージを含む cygwin をダウンロードしてインストールする必要があります。これによりAndroid NDK でスクリプトを実行できます。
  3. DS-5 に付属の gdbserver の必要なバージョンで、Android NDK...\toolchains\...\prebuilt ディレクトリにある gdbserver のバージョンを更新します。このファイルを検索するには、メインメニューから[Help] > [ARM Extras...]を選択します。名前を gdbserver に変更します。
  4. ...\android-sdk\platform-tools フォルダを PATH 環境変数に追加します。既に設定されている場合は、この手順を省略します。
  5. Eclipse plug-in for Android をセットアップします。
    1. Eclipse を起動します。
    2. DS-5 Eclipse プラグインをインストールします。DS-5をフルインストールしている場合はこの手順をスキップできます。
    3. ADT(Android Development Tools)Eclipse プラグインをインストールします。
    4. [Window] > [Preferences] > [Android]を選択し、[Browse...]をクリックして Android SDK のインストール先を設定します。
    5. [Window] > [Android SDK and AVD Manager]を選択し、[Android SDK and AVD Manager]ダイアログボックスを開きます。
    6. [Available packages]グループを展開し、必要に応じて SDK プラットフォームを追加します。例えば、Android SDK Platform Android 2.2 を使用します。
関連する作業
2.13 Android ターゲットへの hello-neon アプリケーションのロード
2.14 Android ターゲット上で既に実行されているアプリケーションへの接続
2.2 カスタム Eclipse 環境へのDS-5 のインストール
関連情報
DS-5 技術情報記事
Eclipse
Cygwin
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