スキャッタファイルエディタの概要

スキャッタファイルエディタでは、ARM リンカでイメージのメモリマップを作成するときに使用するスキャッタファイルを編集できます。スキャッタファイルエディタには、テキストエディタ、階層ツリー、およびイメージの領域と出力セクションを図示するビューが表示されます。デフォルの構文書式と配色は[Preferences]ダイアログボックスで変更できます。

デフォルトエディタが別のものになっている場合、[Project Explorer]ビューでソースファイルを右クリックして、コンテキストメニューから[Open With] → [Scatter File Editor]を選択します。

スキャッタファイルエディタには以下のタブが表示されます。

ソース

ソースコードのテキストを構文の強調表示と書式で表示します。

Regions/Sections(領域/セクション)

ロードと実行のメモリマップを図示します。表示内容の編集はできませんが、ロードリージョンを選択すると実行リージョン内の関連するメモリロックが表示されます。

スキャッタファイルエディタには[Outline]ビューの使用によって、階層ツリーと共に関連のツールバーとコンテキストメニューが表示されます。[Outline]ビューで領域またはセクションをクリックすると、エディタのフォーカスがコードの対応する位置に移動します。このビューが表示されていない場合は、[Window]メニューの[Show View] → [Outline]を選択します。

Note

スキャッタファイルの使用に関する詳しい説明は、ARM コンパイラツールチェーンのリンカの説明を参照してください。

スキャッタファイルを使用できるようにするには、[プロパティ]ダイアログボックスの[C/C++ Build] → [Settings] → [ツール設定] → [ARM Linker] → [Image Layout]パネルの[--scatter=file]オプションをプロジェクトに追加する必要があります。

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