デバッグホストソフトウェア

デバッグホストソフトウェアは、ターゲットデバイスを制御するデバッガと DSTREAM ハードウェア間のインタフェースを提供します。開始、終了、ウンロードなどのデバッガコマンドを、特定のプロセッサの制御シーケンスに変換します。デバッグソフトウェアは、さまざまな ARM プロセッサに対し、デバッグのサポートを提供します。サポートされているプロセッサのリストを確認するには、インストールされている Update ユーティリィを開き、デバッグハードウェアに接続して、[テンプレート]ツリーとそのサブツリーを展開します。サポートされているすべてのプロセッサのテンプレートのリストが表示されます。

デバッグソフトウェアは、ボード上の他のデバイスに影響を与えることなく、各ターゲットデバイスを個別に処理できます。この機能を利用してボード上の JTAG デバイスのそれぞれに仮想接続を作成します。デバッガはこのいずれかの仮想接続に接続して、ボード上に他のデバイスがあるとを認識せずにデバッグ操作を実行します。

デバッグソフトウェアは、複数のデバイスへの同時接続が可能で、これにより、マルチプロセッサシステムをデバッグすることができます。ソフトウェアはプロセッサが相互作用するマルチプロセッサシステムをデバッグするために、プロセッサ間で同期した実行開始や停止を行なうことができます。デバッグの詳細については、デバッガに付属のマニュアルを参照してください。

デバッグハードウェアとデバッグソフトウェアは、1 つまたは複数のクライアントからの複数の同時接続をサポートしています。1 つのクライアントデバッガからのマルチコアシステムのデバッグや制御、またはシステム内で別々のクライアントデバッガからのそれぞれ異なるデバイスのデバグや制御を行うことができます。システムに応じて、ソフトウェアはプロセッサの同期された実行開始や停止を行なうこともできます。マルチアのデバッグと同期機能の詳細については、デバッガに付属のマニュアルを参照してください。

さらに、デバッグソフトウェアはネットワーク接続もサポートしているので、複数のコンピュータでデバッグソフトウェアを実行できます。

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概念

ARM ® DSTREAM™ と RVI™:デバッグハードウェア設定ユーティリティの使用

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