12.1 Energy Probe の概要

Energy Probeは、コードがシステムのエネルギー使用量に及ぼす影響に関してフィードバックを即座に得るための低価格で影響をあまり及ぼさないソリューションとなることを意図しています。電力ベンチマーキングを行うための高精度データ取得装置ではありません。

Energy Probe には電源コネクタが 3 つあり、それぞれ電力測定用の 2 ピンヘッダに接続します。これにより、この Energy Probe で電力、電流、または電圧について 3 つの測定値を得ることができます。
図 12-1 Energy Probe の回路図
Energy Probe の回路図

Energy Probe には、3 つの電源コネクタ以外にシングルピン GND コネクタが 1 つあり、これはターゲットボード上のグランドに接続する必要があります。このコネクタは、Energy Probe の接地接続となります。
3 つの電源コネクタそれぞれの測定項目は、以下のとおりです。
図 12-2 Energy Probe の電気接続例
Energy Probe の電気接続例

注意

Energy Probeは、空中配線ですので、ターゲットに慎重に接続する必要があります。緑のグランド線をターゲットのグランド以外には接続しないで下さい。これには、I/O ピンおよび電源ピンも含まれます。接続すると、Energy Probe が損傷するか、ターゲットへの給電に支障をきたします。
関連する概念
12.7 Streamline における Energy Probe データ
関連する作業
12.4 Energy Probe のセットアップ
12.5  Streamline™ への caiman アプリケーションの追加
関連する参考文書
12.2 Energy Probe の要件
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