5.1 ライブビューの概要

Eclipse for DS-5 でキャプチャセッションをトリガすると、ライブビューが自動的に開きます。キャプチャデータがグラフで表示され、プロセスのリストが使用状況データと共に表示されます。

図 5-1 ライブビュー
ライブビュー

グラフハンドルを使用すると、ライブビューのグラフの順序を入れ替えることができます。また、ハンドルの底辺を使うと、グラフの高さを変更できます。表示コントロールを使用すると、これをサポートしているグラフのデータをコアごとまたはクラスタごとに表示することができます。

ライブビューでアクティブなグラフを使用するには、[キャプチャと解析オプション]ダイアログボックスで[バッファモード][Streaming]に設定する必要があります。キャプチャセッション中に[Streaming]がアクティブになっていないと、ライブビューは表示されますが、グラフにデータが挿入されません。
グラフの下の方にはすべてのプロセスがリストされたレポートがあり、各プロセスの ID と使用状況の統計が表示されます。このリストは、キャプチャセッションが実行されている間は継続的に更新されます。
ライブビューは、キャプチャセッション中にフィードバックを提供することを目的としています。 Streamline™ のさまざまなビューによって提供される追加機能やデータは、キャプチャセッションを停止して、 Streamline によりキャプチャのデータが処理された後になって初めて使用可能になります。
ライブビューのツールバーには、ターゲットから渡されているデータにレイテンシがないかどうかを示す、アクティビティモニタが含まれています。レイテンシがなく、 Streamline によってライブビューのグラフにライブデータが表示されている場合、左右に移動するアクティビティカーソルは青で表示されます。レイテンシがある場合、アクティビティモニタは赤になります。レイテンシがある場合には、ライブビューはデータが追いつくまでスクロールを停止します。
[キャプチャと解析オプション]ダイアログボックスの[データの破棄]オプションを選択した場合、ツールバー画面に x マークが表示され、キャプチャセッションの終了時に Streamline によってデータが破棄されることを知らせます。
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