SVC

スーパーバイザコールです。

Show/hide構文

SVC{cond} #imm

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

imm

以下の範囲の整数になる式を指定します。

  • ARM 命令の場合は 0 ~ 224-1(24 ビット値)

  • 16 ビット Thumb 命令の場合は 0 ~ 255(8 ビット値)

Show/hide使用法

SVC 命令は、例外を発生させます。つまり、プロセッサモードがスーパーバイザモードに変更され、CPSR がスーパーバイザモードの SPSR に保存され、実行は SVC ベクタへ分岐されます

imm はプロセッサによって無視されます。ただし、この値は、例外ハンドラで取得して、要求されているサービスを特定することができます。

Note

SVC は、以前のバージョンの ARM アセンブリ言語では SWI と呼ばれていました。SWI 命令は、旧称が SWI であることを示すコメント付きで SVC に逆アセンブルされます。

Show/hide条件フラグ

この命令によるフラグへの影響はありません。

Show/hideアーキテクチャ

この ARM 命令は、ARM アーキテクチャのすべてのバージョンで使用できます。

16 ビット Thumb 命令は、ARM アーキテクチャのすべての T バリアントで使用できます。

この命令の 32 ビット Thumb バージョンはありません。

Show/hide関連項目

概念

『ARM プロセッサをターゲットとしたソフトウェア開発』

リファレンス:
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Non-ConfidentialID011811