VABA{L}、VABD{L}

VABA(ベクタ絶対差と累積)は、あるベクタの要素を対応する別のベクタの要素から減算し、その結果の絶対値をデスティネーションベクタの要素に積します。

VABD(ベクタ絶対差)は、あるベクタの要素を対応する別のベクタの要素から減算し、その結果の絶対値をデスティネーションベクタの要素に返します。

いずれの命令にも Long バージョンがあります。

Show/hide構文

Vop{cond}.datatype {Qd}, Qn, Qm
Vop{cond}.datatype {Dd}, Dn, Dm
VopL{cond}.datatype Qd, Dn, Dm

各パラメータには以下の意味があります。

op

ABA または ABD を指定します。

cond

任意の条件コードを指定します。

datatype

以下のいずれかを指定します。

  • VABAVABAL、または VABDL には S8S16S32U8U16、または U32

  • VABD には S8S16S32U8U16U32、または F32

Qd, Qn, Qm

クワッドワード演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Dd, Dn, Dm

ダブルワード演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Qd, Dn, Dm

Long 演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Show/hide関連項目

参照:
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Non-ConfidentialID081711