VEXT

VEXT(ベクタ抽出)は、第 2 オペランドベクタの下位と第 1 オペランドベクタの上位から 8 ビット要素を抽出し、連結して、デスティネーションベクタに結果を返します。この例については、Figure 6 を参照して下さい。

Figure 6. imm = 3 の場合のダブルワード VEXT 演算

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Show/hide構文

VEXT{cond}.8 {Qd}, Qn, Qm, #imm
VEXT{cond}.8 {Dd}, Dn, Dm, #imm

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

Qd, Qn, Qm

クワッドワード演算で使用するデスティネーションレジスタ、第 1 オペランドレジスタ、第 2 オペランドレジスタを指定します。

Dd, Dn, Dm

ダブルワード演算で使用するデスティネーションレジスタ、第 1 オペランドレジスタ、第 2 オペランドレジスタを指定します。

imm

第 2 オペランドベクタの下位から抽出する 8 ビット要素の数を指定します。ダブルワード演算では 0 ~ 7 の範囲、クワッドワード演算では 0 ~ 15 の範囲です。

Show/hideVEXT 疑似命令

8 の代わりに 16、32、または 64 のデータ型を指定できます。この場合、#imm にバイトの代わりにハーフワード、ワード、またはダブルワードを使用すると、それに応じて許容範囲が小さくなります。

Show/hide関連項目

参照:
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Non-ConfidentialID081711