VPADD{L}、VPADAL

VPADD(ベクタペアワイズ加算)は、2 つのベクタの隣接する要素のペアを加算し、その結果をデスティネーションベクタに返します。

Figure 11. VPADD 演算の例(データ型 I16 の場合)

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VPADDL(ベクタペアワイズ加算 Long)は、あるベクタの隣接する要素のペアを加算し、結果を符号拡張またはゼロ拡張し元の幅の 2 倍にして、最終的な果をデスティネーションベクタに返します。

Figure 12. ダブルワード VPADDL 演算の例(データ型 S16 の場合)

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VPADAL(ベクタペアワイズ加算累積 Long)は、あるベクタの隣接する要素のペアを加算し、その結果の絶対値をデスティネーションベクタの要素に累積ます。

Figure 13. VPADAL 演算の例(データ型 S16 の場合)

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Show/hide構文

VPADD{cond}.datatype {Dd}, Dn, Dm
VPopL{cond}.datatype Qd, Qm
VPopL{cond}.datatype Dd, Dm

各パラメータには以下の意味があります。

op

ADD または ADA を指定します。

cond

任意の条件コードを指定します。

datatype

以下のいずれかを指定します。

I8I16I32F32

VPADD の場合

S8S16S32

VPADDL または VPADAL の場合

U8U16U32

VPADDL または VPADAL の場合

Dd, Dn, Dm

VPADD 命令で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Qd, Qm

クワッドワードの VPADDL または VPADAL で使用するデスティネーションベクタとオペランドベクタを指定します。

Dd, Dm

ダブルワードの VPADDL または VPADAL で使用するデスティネーションベクタとオペランドベクタを指定します。

Show/hide関連項目

参照:
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Non-ConfidentialID081711