V{Q}ADD、VADDL、VADDW、V{Q}SUB、VSUBL、VSUBW

VADD(ベクタ加算)は、2 つのベクタのそれぞれ対応する要素を加算し、その結果をデスティネーションベクタに返します。

VSUB(ベクタ減算)は、あるベクタの要素を対応する別のベクタの要素から減算し、その結果をデスティネーションベクタに返します。

VADDVSUB には次のバージョンがあります。

Show/hide構文

V{Q}op{cond}.datatype {Qd}, Qn, Qm    ; サチュレート命令
V{Q}op{cond}.datatype {Dd}, Dn, Dm    ; サチュレート命令
VopL{cond}.datatype Qd, Dn, Dm        ; Long 命令
VopW{cond}.datatype {Qd}, Qn, Dm      ; Wide 命令

各パラメータには以下の意味があります。

Q

このパラメータが指定されている場合、オーバーフローした結果はサチュレートされます。

op

ADD または SUB を指定します。

cond

任意の条件コードを指定します。

datatype

以下のいずれかを指定します。

I8I16I32I64F32

VADD または VSUB の場合

S8S16S32

VQADDVQSUBVADDLVADDWVSUBL、または VSUBW の場合

U8U16U32

VQADDVQSUBVADDLVADDWVSUBL、または VSUBW の場合

S64U64

VQADD または VQSUB の場合

Qd, Qn, Qm

クワッドワード演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Dd, Dn, Dm

ダブルワード演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Qd, Dn, Dm

Long 演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Qd, Qn, Dm

Wide 演算で使用するデスティネーションベクタ、第 1 オペランドベクタ、および第 2 オペランドベクタを指定します。

Show/hide関連項目

参照:
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Non-ConfidentialID081711