MOVT

上位にデータを代入する命令です。レジスタの下位ハーフワードに影響を及ぼさずに、上位ハーフワードに 16 ビットのイミディエート値を書き込みます。

Show/hide構文

MOVT{cond} Rd, #imm16

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

Rd

デスティネーションレジスタを指定します。

imm16

16 ビットのイミディエート値を指定します。

Show/hide使用法

MOVT は、imm16Rd [31:16] に書き込みます。この書き込みが Rd [15:0] に影響することはありません。

MOVMOVT の命令対で、任意の 32 ビットイミディエート値を生成できます。この命令対を効率的に生成するために、アセンブラは MOV32 疑似命令を実装します。

Show/hideレジスタの制約条件

ARM 命令または Thumb 命令では PC は使用できません。

Rd での SP は ARM 命令で使用できますが、これは非推奨です。

Thumb 命令では SP は使用できません。

Show/hide条件フラグ

この命令によるフラグへの影響はありません。

Show/hideアーキテクチャ

この ARM 命令は、ARMv6T2 以降で使用できます。

この 32 ビット Thumb 命令は ARMv6T2 以降で使用できます。

この命令の 16 ビット Thumb バージョンはありません。

Show/hide関連項目

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