VABS、VNEG、VSQRT

浮動小数点絶対値、否定、および平方根

これらの命令では、スカラ、ベクタ、または混合演算を実行できます。

Show/hide構文

Vop{cond}.F32 Sd, Sm
Vop{cond}.F64 Dd, Dm

各パラメータには以下の意味があります。

op

ABSNEG、または SQRT のいずれかを指定します。

cond

任意の条件コードを指定します。

Sd, Sm

結果とオペランドを保持する単精度レジスタです。

Dd, Dm

結果とオペランドを保持する倍精度レジスタです。

Show/hide使用法

VABS 命令は、Sm または Dm の内容を取得し、符号ビットをクリアして、その結果を Sd または Dd に返します。これにより、絶対値が得られます。

VNEG 命令は、Sm または Dm の内容を取得し、符号ビットを変更して、その結果を Sd または Dd に返します。これにより、値の否定が得られます。

VSQRT 命令は、Sm または Dm の内容の値の平方根を計算し、その結果を Sd または Dd に返します。

VABS 命令と VNEG 命令では、オペランドが NaN の場合、符号ビットは上記の各ケースで決定されますが、例外は生成されません。

Show/hide浮動小数点の例外

VABS 命令と VNEG 命令によって、例外が生成されることはありません。

VSQRT 命令は、無効演算例外または不正確例外を生成する場合があります。

Show/hide関連項目

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