VCVT(浮動小数点と固定小数点間)

浮動小数点数と固定小数点数間の変換を実行します。

VCVT では常にスカラ演算が実行されます。

Show/hide構文

VCVT{cond}.type.F64 Dd, Dd, #fbits
VCVT{cond}.type.F32 Sd, Sd, #fbits
VCVT{cond}.F64.type Dd, Dd, #fbits
VCVT{cond}.F32.type Sd, Sd, #fbits

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

type

次のいずれかを指定できます。

S16

16 ビットの符号付き固定小数点値

U16

16 ビットの符号なし固定小数点値

S32

32 ビットの符号付き固定小数点値

U32

32 ビットの符号なし固定小数点値

Sd

オペランドと結果を保持する単精度レジスタです。

Dd

オペランドと結果を保持する倍精度レジスタです。

fbits

固定小数点数の小数部ビットを指定します。typeS16 または U16 の場合は 0 ~ 16 の範囲、typeS32 または U32 の場合は 1 ~ 32 の範囲です。

Show/hide使用法

この命令の最初の 2 つの形式は浮動小数点から固定小数点への変換を実行します。

3 番目と 4 番目の形式は固定小数点から浮動小数点への変換を実行します。

いずれの場合も、固定小数点値は、レジスタの最下位の 16 または 32 ビットに含まれます。

Show/hide浮動小数点の例外

これらの命令は、入力非正規例外、無効演算例外、または不正確例外を生成する場合があります。

Show/hide関連項目

Copyright © 2010-2011 ARM. All rights reserved.ARM DUI 0489FJ
Non-ConfidentialID111211