DCFD、DCFDU

DCFD ディレクティブは、ワード境界で整列された倍精度浮動小数点数にメモリを割り当て、実行時のメモリの初期内容を定義します。倍精度浮動小数点数には 2 ワードが使用されます。この 2 ワードを算術演算で使用するには、ワード境界で整列させる必要があります。

メモリのアラインメントが任意である点を除き、DCFDU も同じです。

Show/hide構文

{label} DCFD{U} fpliteral{,fpliteral}...

各パラメータには以下の意味があります。

fpliteral

倍精度浮動小数点リテラルを指定します。

Show/hide使用法

アセンブラは、必要に応じて、最初に定義された数値の前に最大 3 バイトのパディングを挿入して、アラインメントを 4 バイトにします。

アラインメントが不要な場合は、DCFDU を使用して下さい。

fpliteral を内部形式に変換する場合に使用されるワードの順序は、選択された浮動小数点アーキテクチャによって制御されます。--fpu none オプションを選択すると、DCFD または DCFDU は使用できません。

倍精度数の範囲は以下のとおりです。

  • 最大:1.79769313486231571e+308

  • 最小:2.22507385850720138e-308

Show/hide

        DCFD    1E308,-4E-100
        DCFDU   10000,-.1,3.1E26

Show/hide関連項目

概念

『アセンブラの使用』

参照
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