ROUT

ROUT ディレクティブは、ローカルラベルの有効範囲の境界をマークします。

Show/hide構文

{name} ROUT

各パラメータには以下の意味があります。

name

有効範囲に割り当てる名前を指定します。

Show/hide使用法

ROUT ディレクティブを使用して、ローカルラベルの有効範囲を制限します。これにより、誤って違うラベルが参照されるのを簡単に防ぐことができます。ローカルラベルの有効範囲内に ROUT ディレクティブが存在しない場合は、ローカルラベルの有効範囲はエリア全体となります。

正しいローカルラベルへの参照が行われるようにするには、name オプションを使用します。ラベルの名前またはラベルへの参照が、その前の ROUT ディレクティブに指定されている名前と一致しない場合は、アセンブラによってエラーメッセージが生成され、アセンブルに失敗します。

Show/hide

            ; コード
routineA    ROUT            ; ROUT は必ずしもルーチンではない
            ; コード
3routineA   ; コード          ; このラベルがチェックされる
            ; コード
            BEQ     %4routineA   ; この参照がチェックされる
            ; コード
            BGE     %3      ; 上の 3 を参照するが、チェックされない
            ; コード
4routineA   ; コード          ; このラベルがチェックされる
            ; コード
otherstuff  ROUT            ; 次の有効範囲の開始位置

Show/hide関連項目

概念

『アセンブラの使用』

参照
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