BKPT

ブレークポイント命令です。

Show/hide構文

BKPT #imm

各パラメータには以下の意味があります。

imm

以下の範囲の整数になる式を指定します。

  • ARM 命令の場合は 0 ~ 65535(16 ビット値)

  • 16 ビット Thumb 命令の場合は 0 ~ 255(8 ビット値)

Show/hide使用法

BKPT 命令によって、プロセッサはデバッグ状態に入ります。デバッグツールは、この動作を使用して、特定のアドレスにある命令に到達した時点でシステム状態を調査することができます。

ARM 状態と Thumb 状態のどちらの場合も、imm は ARM ハードウェアによって無視されます。ただし、デバッガはこの値を使用して、ブレークポイントに関する情報をストアできます。

BKPT は無条件命令です。ARM コードでは条件コードが含まれないようにして下さい。Thumb コードでは、BKPT 命令には条件コードの接尾文字は不要です。BKPT 命令は、条件コードの接尾文字に関係なく必ず実行されるためです。

Show/hideアーキテクチャ

この ARM 命令は、ARMv5T 以降で使用できます。

この 16 ビット Thumb 命令は ARMv5T 以降で使用できます。

この命令の 32 ビット Thumb バージョンはありません。

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