USAD8、USADA8

符号なし絶対差の和と符号なし絶対差の和の累算です。

Show/hide構文

USAD8{cond} {Rd}, Rn, Rm
USADA8{cond} Rd, Rn, Rm, Ra

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

Rd

デスティネーションレジスタを指定します。

Rn

第 1 オペランドを保持するレジスタを指定します。

Rm

第 2 オペランドを保持するレジスタを指定します。

Ra

累算オペランドを保持するレジスタを指定します。

Show/hide演算

USAD8 命令は、RnRm のそれぞれ対応するバイトの符号なし値に基づいて、4 つのバイトの差分を取ります。この命令は、4 つの差分の絶対値を加算し、その結果を Rd に保存します。

USADA8 命令は、4 つの差分の絶対値を Ra の値に加算し、その結果を Rd に保存します。

Show/hideレジスタの制約条件

レジスタには PC は使用できません。

SP は ARM 命令で使用できますが、これらは ARMv6T2 以降では非推奨です。Thumb 命令では SP は使用できません。

Show/hide条件フラグ

これらの命令によるフラグへの影響はありません。

Show/hideアーキテクチャ

これらの ARM 命令は、ARMv6 以降で使用できます。

これらの 32 ビット Thumb 命令は、ARMv6T2 以降で使用できます。ARMv7-M アーキテクチャでは、これらは ARMv7E-M 実装でだけ使用できます。

これらの命令の 16 ビット Thumb バージョンはありません。

Show/hide

    USAD8       r2, r4, r6
    USADA8      r0, r3, r5, r2
    USADA8VS    r0, r4, r0, r1

Show/hide誤用例

    USADA8      r2, r4, r6      ; USADA8 には 4 つのレジスタが必要
    USADA16     r0, r4, r0, r1  ; このような命令は存在しない

Show/hide関連項目

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