MIA、MIAPH、MIAxy

内部積和命令です(32 ビット× 32 ビットを実行し、40 ビットの累算値を返します)。

パックハーフワードの内部積和命令です(16 ビット× 16 ビット× 2 を実行し、40 ビットの累算値を返します)。

内部積和命令です(16 ビット× 16 ビットを実行し、40 ビットの累算値を返します)。

Show/hide構文

MIA{cond} Acc, Rn, Rm
MIAPH{cond} Acc, Rn, Rm
MIA<x><y>{cond} Acc, Rn, Rm

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

Acc

内部アキュムレータを指定します。標準名は accx で、x は 0 ~ n の整数です。n の値はプロセッサによって異なります。現在のプロセッサでは 0 が使用されています。

Rn、Rm

乗算する値を保持する ARM レジスタを指定します。

Rn および Rm に PC は指定できません。

<x><y>

次のいずれかを指定します。BBBTTBTT

Show/hide使用法

MIARnRm の符号付き整数を乗算し、演算結果を Acc の 40 ビット値に加算します。

MIAPHRnRm の下位半分の符号付き整数の乗算、および RnRm の上位半分の符号付き整数の乗算を行い、32 ビットの 2 つの結果を Acc の 40 ビット値に加算します。

MIAxy 命令は Rs の指定された上位半分または下位半分の符号付き整数と Rm の指定された上位半分または下位半分の符号付き整数を乗算し、32 ビットの結果を Acc の 40 ビット値に加算します。Rn の下位ビット(ビット [15:0])を使用する場合は <x> == B を、Rn の上位ビット(ビット [31:16])を使用する場合は <x> == T を指定します。Rm の下位ビット(ビット [15:0])を使用する場合は <y> == B を、Rm の上位ビット(ビット [31:16])を使用する場合は <y> == T を指定します。

Show/hide条件フラグ

これらの命令によるフラグへの影響はありません。

Note

これらの命令によって例外が発生することはありません。これらの命令でオーバーフローが発生すると、警告がないまま演算結果の一部が溢れたによって上書きされます。

Show/hideアーキテクチャ

これらの ARM コプロセッサ 0 命令は、XScale プロセッサでのみ使用できます。

これらの命令の Thumb バージョンはありません。

Show/hide

    MIA     acc0,r5,r0
    MIALE   acc0,r1,r9
    MIAPH   acc0,r0,r7
    MIAPHNE acc0,r11,r10
    MIABB   acc0,r8,r9
    MIABT   acc0,r8,r8
    MIATB   acc0,r5,r3
    MIATT   acc0,r0,r6
    MIABTGT acc0,r2,r5

Show/hide関連項目

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Non-ConfidentialID111211