SETEND

CPSR 内のエンディアンビットを、他のビットに影響を与えることなく設定します。

SETEND は、条件付きにすることはできないため、IT ブロックでは使用できません。

Show/hide構文

SETEND specifier

各パラメータには以下の意味があります。

specifier

次のいずれかを指定します。

BE

ビッグエンディアン形式

LE

リトルエンディアン形式

Show/hide使用法

SETEND を使用すると、異なるエンディアン形式のデータにアクセスできます。例えば、リトルエンディアン形式のアプリケーションから、ビッグエンディアン形式で DMA フォーマットされた複数のデータフィールドにアクセスできます。

Show/hideアーキテクチャ

この ARM 命令は、ARMv6 以降で使用できます。

この 16 ビット Thumb 命令は、ARMv6-M および ARMv7-M アーキテクチャを除く ARMv6 以降の T バリアントで使用できます。

この命令の 32 ビット Thumb バージョンはありません。

Show/hide

    SETEND  BE          ; ビッグエンディアンアクセス用に CPSR E ビットを設定する
    LDR     r0, [r2, #header]
    LDR     r1, [r2, #CRC32]
    SETEND  le          ; アプリケーションの他の部分のリトルエンディアンアクセス用に
                        ; CPSR E ビットを設定する
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