CLREX

排他をクリアする命令です。排他アクセスを要求しているアドレスが存在することを示す、実行中のプロセッサのローカルレコードをクリアします。

Show/hide構文

CLREX{cond}

各パラメータには以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

Note

cond を指定できるのは、Thumb コードで、前に IT 命令を使用した場合のみです。この命令は、ARM では無条件命令です。

Show/hide使用法

CLREX 命令を使用して、密に結合されている排他アクセスモニタをオープンアクセス状態に戻すことができます。これにより、メモリへのダミーストアを行う必要がなくなります。

CLREX が、アドレスから排他アクセスの要求がある実行中のプロセッサのグローバルレコードもクリアするかどうかは、実装によって定義されます。

Show/hideアーキテクチャ

この ARM 命令は、ARMv6K 以降で使用できます。

この 32 ビット Thumb 命令は ARMv7 以降で使用できます。

16 ビットの Thumb CLREX 命令はありません。

Show/hide関連項目

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