GET、INCLUDE

GET ディレクティブは、アセンブル中のファイル内に別のファイルをインクルードします。 インクルードされるファイルは、GET ディレクティブの位置でアセンブルされます。 INCLUDEGET と同じ意味です。

Show/hide構文

GET filename

各パラメータには以下の意味があります。

filename

アセンブリ時にインクルードされるファイルの名前を指定します。 アセンブラは UNIX 形式または MS-DOS 形式のパス名を認識します。

Show/hide使用法

GET は、アセンブリ時にマクロ定義、EQU、および記憶域マップをインクルードするのに便利です。 インクルードされたファイルのアセンブルが完了すると、アセンブラは GET ディレクティブの次の行からアセンブルを継続します。

デフォルトでは、アセンブラは、現在の場所でインクルードされるファイルを検索します。 現在の場所とは、呼び出し元のファイルが存在するディレクトリを指します。 検索パスにディレクトリを追加するには、アセンブラの -i コマンドラインオプションを使用します。 スペースを含むファイル名およびディレクトリ名を二重引用符(" ")で囲まないで下さい。

インクルードされるファイル内で別の GET ディレクティブを使用して、他のファイルをインクルードできます。

インクルードされるファイルが現在の場所とは異なるディレクトリにある場合は、インクルードされるファイルの終わりまで、そのディレクトリ現在の場所となります。 その後、前の場所が復元されます。

GET を使用してオブジェクトファイルをインクルードすることはできません。

Show/hide

    AREA    Example, CODE, READONLY
    GET     file1.s               ; file1 が現在の場所にある場合に
                                  ; インクルードする
    GET     c:\project\file2.s    ; file2 をインクルードする
    GET     c:\Program files\file3.s  ; スペースは使用可能

Show/hide関連項目

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