--project=filename--no_project

オプション --project=filename は、filename によって指定されたプロジェクトテンプレートファイルをロードするようにコンパイラに指示します。

Note

filename をデフォルトのプロジェクトファイルとして使用するには、RVDS_PROJECT 環境変数を filename に設定します。

オプション --no_project を指定すると、環境変数 RVDS_PROJECT で指定されたデフォルトのプロジェクトテンプレートファイルは使用されません。

Show/hide構文

--project=filename
--no_project

各項目には以下の意味があります。

filename

プロジェクトテンプレートファイルの名前です。

filename を指定せずに --project を使用すると、エラーになります。

Show/hide制約条件

プロジェクトテンプレートファイルのオプションは、コマンドラインで設定済みのオプションと競合しない場合にのみ設定できます。プロジェクトテンプレートファイルのオプションが既存のコマンドラインオプションと競合する場合は、コマンドラインオプションが優先されます。

Show/hide

以下のプロジェクトテンプレートファイルについて考えてみます。

<!-- suiteconf.cfg -->
<suiteconf name="Platform Baseboard for ARM926EJ-S">
    <tool name="armcc">
        <cmdline>
            --cpu=ARM926EJ-S
            --fpu=vfpv2
        </cmdline>
    </tool>
</suiteconf>

RVDS_PROJECT 環境変数がこのファイルを示すように設定されている場合に、次のコマンドを実行したとします。

armcc -c foo.c

このコマンドの実際のコマンドラインは、以下のようになります。

armcc --cpu=ARM926EJ-S --fpu=VFPv2 -c foo.c

Show/hide関連項目

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