--reduce_paths--no_reduce_paths

このオプションを使用すると、ファイルパスの冗長なパス名情報の除外を有効にするかまたは無効にできます。

冗長なパス名情報の除外が有効な場合、コンパイラは、オペレーティングシステムに渡されたディレクトリパスから形式 xyz\.. のシーケンスを削除します。これによって、#include の検索など、コンパイラによって作成されたシステムパスがインクルードされます。

Note

形式 xyz\.. のシーケンスの削除は、xyz がリンクの場合、無効となる場合があります。

Show/hideモード

このオプションは Windows システムでのみ使用できます。

Show/hide使用法

Windows システムには、ファイルパスが 260 文字までという制限があります。絶対名が 260 文字を超えるパス名が存在する場合、--reduce_paths オプションを使用して、ディレクトリを .. の対応するインスタンスとマッチアップし、directory/.. シーケンスをペアで削除することにより、絶対パス名の長さを短縮できます。

Note

--reduce_paths オプションを使用してパスの長さを短縮するのではなく、長いファイルパスや深いネスト構造のファイルパスを使用しないようにすることをお勧めします。

Show/hideデフォルト

デフォルトは --no_reduce_paths です。

Show/hide

以下のファイル

..\..\..\xyzzy\xyzzy\objects\file.c

を以下のディレクトリ

\foo\bar\baz\gazonk\quux\bop

からコンパイルしたときの実際のパスは、以下のようになります。

\foo\bar\baz\gazonk\quux\bop\..\..\..\xyzzy\xyzzy\objects\file.o

オプション --reduce_paths を使用して同じディレクトリから同じファイルをコンパイルすると、実際のパスは以下のようになります。

\foo\bar\baz\xyzzy\xyzzy\objects\file.c
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