--asm

このオプションは、コンパイラによって生成されたマシンコードの逆アセンブリのファイルにリストを書き込むようにコンパイラに指示します。

このオプションを選択すると、オブジェクトコードが生成されます。-c オプションが選択されていない場合、リンク手順も実行されます。

Note

オブジェクトコードを生成せずに、コンパイラによって生成されたマシンコードの逆アセンブリを生成する場合は、--asm の代わりに -S を選択します。

Show/hide使用法

--asm のアクションおよび生成された逆アセンブリファイルのフルネームは、使用されるオプションの組み合わせによって異なります。

Table 1. --asm オプションを使用したコンパイル

コンパイラオプションアクション
--asm

このオプションを使用すると、コンパイルされたソースの逆アセンブリのリストがファイルに書き込まれます。

-c オプションが使用されない場合、リンク手順も実行されます。

逆アセンブリは、テキストファイルに書き込まれ、ファイル名には、ファイル拡張子 .s が付けられた入力ファイル名がデフォルトで使用されます。

--asm -c

リンク手順が実行されない点を除いて、--asm と同じです。

--asm --interleave

ソースコードが逆アセンブリを使用してインターリーブされる点を除いて、--asm と同じです。

逆アセンブリは、テキストファイルに書き込まれ、ファイル名には、ファイル拡張子 .txt が付けられた入力ファイル名がデフォルトで使用されます。

--asm --multifile

コンパイラによって、メインファイルに結合されたファイル用に空のオブジェクトファイルが生成される点を除いて、--asm と同じです。

--asm -o filename

オブジェクトファイルの名前が filename である点を除いて、--asm と同じです。

逆アセンブリは、ファイル filename.s に書き込まれます。

オブジェクトファイルの名前にファイル拡張子 .s が付いていないことを確認して下さい。オブジェクトファイルのファイル拡張子が .s の場合、逆アセンブリはオブジェクトファイルの上に上書きされます。これによって、予期していなかった結果が生じる場合があります。


Show/hide関連項目

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