--vectorize--no_vectorize

このオプションを使用すると、C コードまたは C++ コードから直接 NEON ベクタ命令を生成するかどうかを指定できます。

Show/hideデフォルト

デフォルトは --no_vectorize です。

Show/hide制約条件

ループをベクトル化するには、以下のオプションを指定する必要があります。

--cpu=name

ターゲットプロセッサには NEON の機能が必要です。

-Otime

実行時間を短縮するための最適化の種類。

-Onum

最適化のレベル。以下のいずれかを使用する必要があります。

  • -O2 高度な最適化。これがデフォルトです。

  • -O3 最大限の最適化。

Note

NEON は、ARM アドバンスト SIMD (Single Instruction Multiple Data、単一命令複数データ処理)拡張機能の実装です。

ベクトル化を使用できるようにするには、FLEXnet ライセンスが個別に必要です。

Show/hide

この例では、Cortex-A8 プロセッサで自動ベクトル化を呼び出します。

armcc --vectorize --cpu=Cortex-A8 -O3 -Otime -c file.c

コマンドラインオプションの -O3 および -Otime を使用すると、ベクトル化によるパフォーマンスの向上のほかにさらに大きくパフォーマンスが向上します。

Note

-O2 -Otime を使用してコンパイルすることもできます。ただし、コードのパフォーマンスを最大限に引き出すことができません。

Show/hide関連項目

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