__attribute__((used)) 変数属性

この変数属性を使用すると、そのスタティック変数は参照されていなくても、オブジェクトファイル内に保持されることをコンパイラに通知できす。

使用済みとマークされたスタティック変数は、宣言された順番で単一セクションに生成されます。__attribute__((section("name"))) を使用して、変数が配置されるセクションを指定できます。

__attribute__((used)) でマークされたデータには、オブジェクトファイル内で、リンカによる未使用のセクションの削除処理を抑制するためのタグが付けられます。

Note

この変数属性は、ARM コンパイラでサポートされている GNU コンパイラの拡張機能です。

Note

__attribute__((used)) を使用して、スタティック関数を使用済みとマークすることもできます。

Show/hide使用法

__attribute__((used)) を使用して、オブジェクト内にテーブルをビルドできます。

Show/hide

static int lose_this = 1;
static int keep_this __attribute__((used)) = 2;     // オブジェクトファイル内に保持される
static int keep_this_too __attribute__((used)) = 3; // オブジェクトファイル内に保持される

Show/hide関連項目

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