__ldrexd コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに LDREXD 命令を挿入します。C または C++ コードで LDREXD 命令を使用して、メモリからデータをロードできます。ダブルワードデータへのアクセスをサポートしています。

Show/hide構文

unsigned long long __ldrexd(volatile void *ptr)

各項目には以下の意味があります。

ptr

メモリからロードされるデータのアドレスを指します。ロードされるデータの型を指定するには、パラメータを適切なポインタ型にキャストします。

Table 16. __ldrex コンパイラ組み込み関数によってサポートされるアクセス幅

命令ロードされたデータのサイズC のキャスト
LDREXD符号なし long long(unsigned long long *)
LDREXD符号付き long long(signed long long *)

Show/hide戻り値

__ldrexd コンパイラ組み込み関数は、ptr が示すメモリアドレスからロードされたデータを返します。

Show/hideエラー

LDREXD 命令をサポートしないターゲット向けにコンパイルされる場合、コンパイラは __ldrexd コンパイラ組み込み関数を認識しません。この場合、コンパイラによって警告またはエラーが生成されます。

__ldrexd コンパイラ組み込み関数は、ダブルワードデータへのアクセスのみをサポートします。サポートされないアクセス幅を指定すると、コンパイラによってエラーが生成されます。

Show/hide関連項目

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