--depend_format=string

このオプションにより、UNIX の一部の make プログラムとの互換性を確保するために、出力依存ファイルの形式が変更されます。

Show/hide構文

--depend_format=string

string には以下のいずれかを指定できます。

unix

UNIX 形式のパス区切り文字を使用して依存関係ファイルエントリを生成します。

unix_escaped

動作は unix と同じですが、スペースを \ でエスケープします。

unix_quoted

動作は unix と同じですが、パス名を二重引用符で囲みます。

Show/hide使用法

unix

Windows システムでは、--depend_format=unix を使用するとき、UNIX 形式のパス名を使用する必要があります。つまり、UNIX 形式のパスの区切子の記号 /\ の代わりに使用されます。

UNIX システムでは、--depend_format=unix を使用しても、変化はありません。

unix_escaped

Windows システムでは、--depend_format=unix_escaped を使用するとき、UNIX 形式のパス名を使用する必要があり、スペースが \ でエスケープされます。

UNIX システムでは、--depend_format=unix_escaped を使用するとき、スペースが \ でエスケープされます。

unix_quoted

Windows システムでは、--depend_format=unix_quoted を使用するとき、UNIX 形式のパス名を使用する必要があり、パス名が "" で囲まれます。

UNIX システムでは、--depend_format=unix_quoted を使用するとき、パス名が "" で囲まれます。

Show/hideデフォルト

--depend_format オプションを指定しない場合、出力に依存するファイルの形式は、使用しているオペレーティングシステムによって異なります。

Windows

Windows システムでは、状況に応じて、デフォルトで Windows 形式のパスまたは UNIX 形式のパスのいずれかを使用できます。

UNIX

UNIX システムでは、デフォルトは --depend_format=unix です。

Show/hide

Windows システムで、以下の行を含むファイル main.c をコンパイルします。

#include "..\include\header files\common.h"

オプション --depend=depend.txt --depend_format=unix_escaped を使用すると、以下のエントリを含む依存関係ファイル depend.txt が生成されます。

main.axf:main.c
main.axf:../include/header\ files/common.h

Show/hide関連項目

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