-Dname[(parm-list)][=def]

このオプションではマクロ name が定義されます。

Show/hide構文

-Dname[(parm-list)][=def]

各項目には以下の意味があります。

name

定義するマクロの名前です。

parm-list

コンマで区切られたマクロパラメータのリストを指定できます(省略可)。関数形式のマクロは、マクロパラメータリストをマクロ名に追加するとで定義できます。

パラメータリストは括弧で囲む必要があります。複数のパラメータを指定する場合は、リストのコンマとパラメータ名の間にスペースを入れない下さい。

Note

UNIX システムでは、括弧をエスケープする必要があります。

=def

オプションのマクロ定義です。

=def が省略されている場合、name を 1 と定義します。

トークンとして認識された文字をコマンドラインに含めるには、マクロ定義を二重引用符で囲みます。

Show/hide使用法

-Dname を指定したときの効果は、各ソースファイルの冒頭にテキスト #define name を記述したときの効果と同じです。

Show/hide制約条件

コンパイラは以下の順序でマクロを定義したり、定義を削除したりします。

  1. コンパイラの定義済みマクロ

  2. -Dname を使用して明示的に定義されたマクロ

  3. -Uname を使用して明示的に定義が削除されたマクロ

Show/hide

コマンドラインでオプション

-DMAX(X,Y)="((X > Y) ? X :Y)"

を指定することは、各ソースファイルの冒頭でマクロ

#define MAX(X, Y) ((X > Y) ? X :Y)

を定義することと同じ意味です。

Show/hide関連項目

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Non-ConfidentialID081711