__uqsax コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに UQSAX 命令を挿入します。第 2 オペランドのハーフワードを交換した上で、符号なし 16 ビット整数の減算と符号なし 16 ビットの加算を実行し、それぞの結果を 16 ビット符号なし整数範囲 0 ≤ x ≤ 216 - 1 にサチュレートすることができます。

unsigned int __uqsax(unsigned int val1, unsigned int val2)

各項目には以下の意味があります。

val1

加算用の 16 ビットの第 1 オペランドを下位ハーフワードに、減算用の 16 ビットの第 1 オペランドを上位ハーフワードに保持します。

val2

加算用の 16 ビットの第 2 オペランドを上位ハーフワードに、減算用の 16 ビットの第 2 オペランドを下位ハーフワードに保持します。

__uqsax コンパイラ組み込み関数は、以下を返します。

結果は、16 ビット符号なし整数範囲 0 ≤ x ≤ 216 - 1 にサチュレートされます。

例:

unsigned int exchange_subtract_add(unsigned int val1, unsigned int val2)
{
  unsigned int res;

    res = __uqsax(val1,val2); /* res[15:0] = val1[15:0] + val2[31:16]
                                 res[31:16] = val1[31:16] - val2[15:0]
                               */
    return res;
}

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