__uasx コンパイラ組み込み関数

このコンパイラ組み込み関数を使用して、コンパイラによって生成される命令ストリームに UASX 命令を挿入します。第 2 オペランドの 2 つのハーフワードを交換した上で、上位ハーフワードの加算と下位ハーフワードの減算を実行することができます。

その結果に基づいて、APSR の GE ビットが設定されます。

unsigned int __uasx(unsigned int val1, unsigned int val2)

各項目には以下の意味があります。

val1

減算用の第 1 オペランドを下位ハーフワードに、加算用の第 1 オペランドを上位ハーフワードに保持します。

val2

減算用の第 2 オペランドを上位ハーフワードに、加算用の第 2 オペランドを下位ハーフワードに保持します。

__uasx コンパイラ組み込み関数は、以下を返します。

戻り値のバイトごとに、演算の結果に基づいて、APSR.GE の各ビットがセットまたはクリアされます。res が戻り値の場合、以下のようになります。

例:

unsigned int exchange_add_subtract(unsigned int val1, unsigned int val2)
{
  unsigned int res;

    res = __uasx(val1,val2); /* res[15:0] = val1[15:0] - val2[31:16]
                                res[31:16] = val1[31:16] + val2[15:0]
                              */
    return res;
}

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