long long

ARM コンパイラは、型指定子 long long および unsigned long long によって、64 ビット整数型をサポートします。これらの型の動作は、通常の算術変換が行われるという点で、longunsigned long に似ています。__int64long long と同じ意味です。

整数定数には以下を設定できます。

printf()scanf() のフォーマット指定子に ll を含めることにより、%lld%llu のように、それに続く変換が long long 引数に適用されるように指定できます。

また、プレーン整数定数の値が十分に大きい場合、プレーン整数定数は long long 型または unsigned long long 型になります。コンパイラによって、その変更を示す警告メッセージが生成されます。例えば、厳密な 1990 ISO 標準 C では、2147483648 は unsigned long 型です。ARM C および C++ では、これが long long 型となります。この影響の 1 つとして、以下のような式の値があります。

2147483648 > -1 

この式は、厳密な C および C++ の場合は 0、ARM C および C++ の場合は 1 に評価されます。

long long 型は、通常の算術変換で使用されます。

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