6.1 内部エラーとその他の予期しないエラー

内部エラーはとは、ツールが内部の整合性チェックに失敗したか、処理できない、予想外の入力があったことを示します。ツール自体に問題がある可能性を示唆している場合もあります。

以下に例を示します。
内部エラー:[0x87ecef:5051234]
これには、以下の情報が含まれています。
  • メッセージの説明(内部エラー)。
  • 発生したエラーを示す、6 桁の 16 進数のエラーコード( 0x87ecef )。
    RVCT 2.2 以前のバージョンでは、コードは 4 桁でした。
  • バージョン番号(505 は ARM コンパイラ 5.05)。
  • ビルド番号(この例では 1234)。
内部エラーが表示された場合は、購入元にお問い合わせ下さい。
調査を容易にするために、エラーを発生させたソースファイルまたは関数のみを送るようにして下さい。また、使用したコマンドラインオプションもお知らせ下さい。
ファイルの前処理が必要になる場合もあります。つまり、#include で追加されるファイルも考慮する必要があります。その場合は、次のようにして、ファイルをプリプロセッサに通します。
armcc <options> –E sourcefile.c &gt; PPsourcefile.c
ここで、<options> は、-O2-g-I-D などの通常のコンパイルスイッチです。ただし、-c は指定しません。
前処理したファイルでもエラーが再現されることを確認して下さい。例えば、以下を使用してコンパイルします。
armcc <options> -c PPsourcefile.c
その後、PPsourcefile.c ファイルと <options> を購入元に送付して下さい。
非機密扱いPDF file icon PDF 版ARM DUI0496KJ
Copyright © 2010-2014 ARM.All rights reserved.