8.1 RVCT v4.0 と ARM コンパイラ v4.1 の間での全般的な変更点

ARM コンパイラツールチェーン v4.1 ではさまざまな一般的な変更が加えられました。

デフォルトヘッダやライブラリディレクトリなどを設定する環境変数の命名規則が変更されました。接頭辞として、RVCT ではなく、ARMCC が使われるようになりました。例えば、RVCT40INC ではなく、 ARMCC41INC になります。

ARM コンパイラ v4.1 と従来のオブジェクトおよびライブラリとの互換性

--apcs /adsabi を使用してコードをビルドしていない場合、RVCT v2.x、v3.x、および v4.0 のオブジェクトおよびライブラリとの下位互換性がサポートされます。

以上のような制限事項があるため、ユーザやサードパーティによって提供されるライブラリを含むプロジェクト全体を ARM コンパイラ v4.1 を使用して再ビルドすることをお勧めします。これは、潜在的な非互換性の問題を回避し、ARM コンパイラ v4.1 が提供する向上した最適化機能、拡張機能、および新機能を十分に活用するためです。

関連情報
ツールチェーンの環境変数
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