FRAME RETURN ADDRESS

FRAME RETURN ADDRESS ディレクティブによって、LR 以外のレジスタを復帰アドレスに使用する関数を定義できます。このディレクティブは、FUNCTION ディレクティブと ENDFUNC ディレクティブを含む関数または PROC ディレクティブと ENDP ディレクティブを含む関数でのみ使用できます。

Note

LR 以外のレジスタを復帰アドレスに使用する関数は AAPCS に準拠していません。このような関数はエクスポートしないで下さい。

Show/hide構文

FRAME RETURN ADDRESS reg

各項目には以下の意味があります。

reg

復帰アドレスに使用するレジスタを指定します。

Show/hide使用法

FRAME RETURN ADDRESS ディレクティブは、復帰アドレスに LR を使用しない関数で使用します。このディレクティブを使用しないと、デバッガはその関数のバックトレースを行うことができません。

FRAME RETURN ADDRESS は、r14 を使用しない関数の開始位置をマークする FUNCTION ディレクティブまたは PROC ディレクティブの直後に使用します。

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