VLDM、VSTM、VPOP、VPUSH

拡張レジスタ多重ロード、多重ストア、スタックからのポップ、スタックへのプッシュ。

Show/hide構文

VLDMmode{cond} Rn{!}, Registers
VSTMmode{cond} Rn{!}, Registers
VPOP{cond} Registers
VPUSH{cond} Registers

各項目には以下の意味があります。

mode

以下のいずれかを指定します。

IA

各転送後にアドレスをインクリメントします。IA はデフォルト値なので、省略できます。

DB

各転送前にアドレスをデクリメントします。

EA

空上昇スタック演算を意味します。ロードの場合には DB、保存の場合には IA と同じです。

FD

完全降順スタック演算を意味します。ロードの場合には IA、保存の場合には DB と同じです。

cond

任意の条件コードを指定します。

Rn

転送用のベースアドレスを保持する ARM レジスタを指定します。

!

オプションです。! は、更新されたベースアドレスを Rn にライトバックする必要があることを示します。! が指定されていない場合、modeIA になります。

Registers

連続する拡張レジスタのリストを中括弧 { および } で囲んで指定します。リストはコンマで区切って指定することも、範囲を指定することもできます。リストには少なくとも 1 本のレジスタを指定する必要があります。

SD、または Q レジスタを指定できますが、混在させないで下さい。レジスタの数は D レジスタは 16 本、Q レジスタは 8 本を超えないようにして下さい。Q レジスタが指定されている場合は、逆アセンブリで D レジスタとして表示されます。

Note

  • VPOP RegistersVLDM sp!, Registers に相当します。

  • VPUSH RegistersVSTMDB sp!, Registers に相当します。

  • どちらの形式も使用できます。VPOP および VPUSH に逆アセンブルされます。

Show/hide関連項目

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