--fpu

--fpu=list は、--fpu=name オプションと一緒に使用可能なサポートされている FPU 名を一覧表示します。

--fpu=name には、ターゲットの FPU アーキテクチャを指定します。

Show/hide構文

--fpu=list

または

--fpu=name

name には以下のいずれかを指定します。

none

浮動小数点アーキテクチャを選択しません。このオプションを指定すると、浮動小数点コードは使用できません。コードに浮動小数点命令が含まれていると、エラーが生成されます。

softvfp

ソフトウェア浮動小数点リンケージを選択します。

fp-armv8

内蔵 ARMv8 浮動小数点ハードウェアを選択します。AArch32 および AArch64 状態ではこれがデフォルトです。

softvfp+fp-armv8

内蔵 ARMv8 浮動小数点ハードウェアとソフトウェア浮動小数点リンケージを選択します。

Note

ソフトウェア浮動小数点リンケージは AArch64 状態ではサポートされません。

Show/hide使用法

--fpu=name オプションを指定すると、--cpu オプションによって設定された任意の暗示的 FPU がオーバライドされます。明示的に指定した FPU に CPU との互換性がない場合、エラーが生成されます。浮動小数点命令が間違ったターゲット FPU にアセンブルされたときにも、エラーまたは警告が表示される場合があります。

armasm によって、オブジェクトファイル内の name に対応するビルド属性が設定されます。オブジェクトファイル間の互換性と、選択されるライブラリはリンカによって決定されます。

Show/hide関連項目

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