VBIC および VORR (イミディエート)

VBIC(ビットクリアイミディエート)はデスティネーションベクタの各要素を取得し、イミディエート値を使用してビット単位論理積補数を求め、デスティネーションベクタに結果を返します。

VORR(ビット単位論理和イミディエート)は、デスティネーションベクタの各要素を取得し、イミディエート値を使用してビット単位論理和を実行し、デスティネーションベクタに結果を返します。

Show/hide構文

Vop{cond}.datatype Qd, #imm
Vop{cond}.datatype Dd, #imm

各項目には以下の意味があります。

op

BIC または ORR を指定します。

cond

任意の条件コードを指定します。

datatype

I8I16I32、または I64 のいずれかを指定します。

Qd または Dd

ソースと結果の Advanced SIMD レジスタを指定します。

imm

イミディエート値を指定します。

Show/hideイミディエート値

imm をデスティネーションレジスタを充填するためにアセンブラが繰り返すパターンとして指定することも、(パターンに準拠する)イミディエート値を省略せずに直接指定することもできます。imm のパターンは datatype で決まります(Table 19 を参照)。

Table 19. イミディエート値のパターン

I16I32

0x00XY

0x000000XY

0xXY00

0x0000XY00

 

0x00XY0000

 

0xXY000000


I8 データ型または I64 データ型を使用する場合、アセンブラはそれを I16 命令か I32 命令に変換して、imm のパターンに一致させます。イミディエート値がTable 19 に示したパターンのいずれにも一致しない場合、アセンブラはエラーを生成します。

Show/hide関連項目

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