VQ{R}DMULH(ベクタまたはスカラによる)

ベクタサチュレートダブル乗算命令は、オペランドを乗算し、その結果を 2 倍にします。結果の上位半分しか返されません。

オーバーフローした結果はサチュレートされます。サチュレーションが発生した場合は、スティッキー QC フラグ(FPSCR ビット [27])が設定されます。

Show/hide構文

VQ{R}DMULH{cond}.datatype {Qd}, Qn, Qm
VQ{R}DMULH{cond}.datatype {Dd}, Dn, Dm
VQ{R}DMULH{cond}.datatype {Qd}, Qn, Dm[x]
VQ{R}DMULH{cond}.datatype {Dd}, Dn, Dm[x]

各項目には以下の意味があります。

R

このパラメータが指定されている場合、結果は丸められます。指定されていない場合、結果は切り捨てられます。

cond

任意の条件コードを指定します。

datatype

S16 または S32 を指定します。

Qd, Qn

クワッドワード演算で使用するデスティネーションベクタと第 1 オペランドベクタを指定します。

Dd, Dn

ダブルワード演算で使用するデスティネーションベクタと第 1 オペランドベクタを指定します。

Qm または Dm

ベクタによる演算の第 2 オペランドを保持するベクタです。

Dm[x]

スカラによる演算の第 2 オペランドを保持するスカラです。

Show/hide関連項目

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