ERET

例外から復帰する命令です。

Show/hide構文

ERET{cond}

各項目には以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

Show/hide使用法

仮想化拡張機能を実装したプロセッサでは、ERET を使用して、例外から Hyp モードへの復帰を実行できます。

Show/hide演算

Hyp モードで実行すると、ERET は PC を ELR_hyp から、CPSR を SPSR_hyp からロードします。ユーザモードまたはシステムモード以外のモードで実行した場合、次のように動作します。

  • A32 命令セットの MOVS PC, LR

  • T32 命令セットの SUBS PC, LR, #0

Show/hide注釈

ERET は、ユーザモードやシステムモードで使用しないで下さい。アセンブラは、コードがどのプロセッサモードで実行されるかについての情報を持たないため、警告メッセージを生成できません。

ERET は、T32 命令セットの SUBS PC, LR, #0 と同義語です。

Show/hide可用性

この 32 ビット命令は、A32 および T32 で使用できます。

T32 にはこの命令の 16 ビットバージョンはありません。

Show/hide関連項目

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