UND 疑似命令

アーキテクチャ上で定義されていない命令を生成します。定義されていない命令を実行しようとすると未定義命令例外が発生します。アーキテクチャ上で定義されていない命令は未定義のままになります。

Show/hide構文

UND{cond}{.W} {#expr}

各項目には以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

.W

任意に指定できる幅指定子を指定します。

expr

数値を求める式を指定します。Table 15 は命令における expr の範囲とエンコーディングを示したものです。ここで、Y は expr をエンコードするビット位置を示し、V は条件コードをエンコードする 4 ビットを示します。

expr が省略された場合、0 が使用されます。

Table 15. expr の範囲とエンコーディング

命令

エンコーディング

expr のビット数

範囲

A32

0xV7FYYYFY

16

0-65535

T32、32 ビットエンコーディング

0xF7FYAYFY

12

0-4095

T32、16 ビットエンコーディング

0xDEYY

8

0-255


Show/hideT32 コード内の UND

.W 幅指定子を指定して、UND で T32 コードの 32 ビット命令を生成できます。UND.W を指定した場合は、expr が 0 ~ 255 の範囲内にある場合でも、常に 32 ビット命令が生成されます。

Show/hide逆アセンブリ

この疑似命令からのエンコーディングは DCI に逆アセンブルします。

Show/hide関連項目

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Non-ConfidentialID061814