MRC および MRRC

コプロセッサから ARM レジスタへの移動命令です。

コプロセッサによっては、さまざまな演算を追加で指定できる場合があります。

Show/hide構文

MRC{cond} coproc, #opcode1, Rt, CRn, CRm{, #opcode2}
MRRC{cond} coproc, #opcode3, Rt, Rt2, CRm

各項目には以下の意味があります。

cond

任意の条件コードを指定します。

coproc

命令が実行されるコプロセッサの名前を指定します。標準名は pn で、n は 14 または 15 です。

opcode1

3 ビットコプロセッサ固有のオペコードを指定します。

opcode2

オプションとしての 3 ビットコプロセッサ固有のオペコードを指定します。

opcode3

4 ビットコプロセッサ固有のオペコードを指定します。

RtRt2

ARM デスティネーションレジスタを指定します。Rt および Rt2 に PC は指定できません。

MRC では RtAPSR_nzcv も使用できます。つまり、コプロセッサは、APSR の条件フラグの値を変更する命令を実行します。

CRnCRm

コプロセッサレジスタを指定します。

Show/hide使用法

これらの命令の使用方法はコプロセッサによって異なります。詳細については、コプロセッサのマニュアルを参照して下さい。

Show/hide可用性

これらの 32 ビット命令は A32 および T32 で使用できます。

T32 にはこれらの命令の 16 ビットバージョンはありません。

Show/hide関連項目

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