3.2 --bin

各ロード領域に対して 1 つのプレーンバイナリ形式の出力ファイルを作成します。--widthxbanks オプションを使用して、このオプションによって生成される出力を 複数ファイルに分割できます。

制約条件

以下の使用制限があります。
  • オブジェクトファイルに対してはこのオプションを使用できません。
  • このオプションは --output と組み合わせて使用する必要があります。

Considerations when using --bin

複数のロード領域を含む ELF イメージをバイナリ形式に変換すると、fromelf によって destination という名前の出力ディレクトリが作成され、入力イメージ内のロード領域ごとに 1 つのバイナリ出力ファイルが生成されます。出力ファイルは fromelf によって destination ディレクトリに配置されます。

複数のロード領域の場合、対応するロード領域内の最初の空でない実行領域の名前がファイル名に使用されます。
ファイルは、ELF ファイルに含まれているコードまたはデータをロード領域が記述している場合にのみ作成されます。例えば、ZI データのある実行領域のみを含んでいるロード領域から出力ファイルが生成されることはありません。

ELF ファイルをプレーンバイナリファイル(outfile.bin など)に変換するには、以下のように入力します。
fromelf --bin --output=outfile.bin infile.axf
関連する参考文書
3.46 --output=destination
3.66 --widthxbanks
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