1.5.2 ARM C ライブラリと再入可能関数

再入可能関数では、連続呼び出しの始めから終わりまで、スタティックデータは保持されません。また、スタティックデータを指すポインタも返されません。

このような関数の場合、ワークスペースを指すポインタなど、関数が必要とするすべてのデータは呼び出し元によって提供されます。これは、関数を複数回同時に呼び出しても、割り込みが許容されることを意味します。

再入可能関数で再入不可能関数を呼び出すことはできません。
関連する概念
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