1.5.6 __user_libspace スタティックデータ領域のサブセクションにアクセスする C ライブラリ関数

__user_perproc_libspace() および __user_perthread_libspace() 関数は、__user_libspace スタティックデータ領域のサブセクションを返します。

__user_perproc_libspace()
プロセス全体のグローバルデータを保存するメモリを指すポインタを返します。このデータは、すべてのスレッドで共有されています。
AArch32 状態では、4 バイト境界で整列されたメモリの 96 バイトを指すポインタを返します。
AArch64 状態では、8 バイト境界で整列されたメモリの 192 バイトを指すポインタを返します。
__user_perthread_libspace()
特定のスレッドのローカルデータを保存するメモリを指すポインタを返します。この場合、__user_perthread_libspace() は、この関数を呼び出したスレッドに応じて異なるアドレスを返します。
AArch32 状態では、4 バイト境界で整列されたメモリの 96 バイトを指すポインタを返します。
AArch64 状態では、8 バイト境界で整列されたメモリの 192 バイトを指すポインタを返します。
関連する概念
1.5.7 C ライブラリでの既存の関数 __user_libspace() の再実装
関連する参考文書
1.5.5 C ライブラリによる __user_libspace スタティックデータ領域の使用
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