1.6.2 セミホスティング環境のアプリケーションでの C および C ++ ライブラリの使用

デバッグ用にセミホスト環境で実行するアプリケーションを開発する場合は、A32 または T32 セミホスティングをサポートし、十分なメモリ量のある実行環境を用意する必要があります。

この実行環境は、以下のいずれかの方法で用意することができます。
  • ARM DSTREAM デバッグ & トレースユニットなどにデフォルトで装備されている標準セミホスティング機能を使用する方法。
  • セミホスティング呼び出し用の独自のハンドラを実装する方法。
C および C++ ライブラリのデフォルトのセミホスティング機能を使用している場合、新しい関数を記述したり、ファイルをインクルードしたりする必要はありません。
ARM デバッグエージェントはセミホスティング機能をサポートしていますが、C ライブラリが使用するメモリマップは、デバッグ対象となるハードウェアに合わせてカスタマイズが必要になる場合があります。
関連する参考文書
1.6.3 $Sub$$ を使用してセミホストと非セミホストの I/O 機能を混合
1.6.5 C ライブラリ関数の直接セミホスティング依存関数
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