1.7.8 C ライブラリを使用する場合の高レベル関数の使用

高レベル I/O 関数は、低レベル関数が再実装されている場合に使用できます。

高レベル I/O 関数は、fprintf()printf()scanf()puts()fgets()fread()fwrite()perror() などです。低レベル関数は、fputc()fgetc()__backspace() などです。ほとんどの書式設定された出力関数においても、setlocale() の呼び出しが必要になります。
locale を使用するすべての関数は、最初に setlocale() を呼び出す必要があります。setlocale() によって適切なロケールが選択されます。例えば、setlocale(LC_ALL, "C") では、LC_ALL により setlocale() の呼び出しがすべてのロケールカテゴリに影響を与えることを示し、"C" により C 変換の最小環境が指定されます。ロケール使用関数としては、ctype.hlocale.h にある関数、printf() ファミリ、scanf() ファミリ、ato*strto*strcoll/strxfrm、および time.h のほとんどの関数などが挙げられます。
関連する概念
1.7.7 C ライブラリを使用する場合の低レベル関数の使用
1.7.2 C ライブラリを使用せずにベアマシン C としてアプリケーションを作成
1.7.6 カスタマイズされた C ライブラリ起動コードおよび C ライブラリ関数へのアクセス
関連する参考文書
1.7.1 C ライブラリを使用しないアプリケーションの作成
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