_clock_init()

rt_misc.h で定義されるこの関数は、clock() の初期化関数です。C ライブラリ標準にはありませんが、ARM C ライブラリでは拡張としてサポートされています。

Show/hide構文

void _clock_init(void);

Show/hide使用法

これは、実装に固有の方法で再実装できる関数です。ライブラリ初期化コードから呼び出されるため、アプリケーションコードから呼び出す必要はありません。

Note

clock() を再実装する場合は、この関数も再実装する必要があります。

_clock_init() が適用される初期化によって、プログラムが開始されたときからの経過時間が clock() から返されるようになります。

_clock_init() を再実装する方法の例として、タイマをゼロに設定することが考えられます。ただし、clock() の実装が、リセットできないシステムタイマに依存している場合は、_clock_init() で起動時(ライブラリ初期化コードからの呼び出し時)に時間を読み取り、その後に clock() で現在のタイマ値から初期化時に読み取った時間を減算します。いずれの場合も、何らかの形式の初期化が _clock_init() に必要です。

Show/hide関連項目

参照

『ARM C ライブラリ、C++ ライブラリ、および浮動小数点サポートユーザガイド』

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