_sys_command_string()

rt_sys.h で定義されるこの関数は、現在のアプリケーションを呼び出した環境から、そのアプリケーションを呼び出すコマンドラインを取得します。

Show/hide構文

char *_sys_command_string(char *cmd, int len);

各項目には以下の意味があります。

cmd

コマンドラインを保存できるバッファを指すポインタです。 コマンドラインを cmd に保存する必要はありません。

len

バッファの長さです。

Show/hide使用法

この関数がライブラリ起動コードによって呼び出されることで、argvargc が設定され、main() に渡されます。

Note

この関数が呼び出されるときに、C ライブラリが完全に初期化されていると想定しないで下さい。 例えば、この関数内から malloc() を呼び出してはいけません。 これは、C ライブラリの起動シーケンスによって、ヒープが完全に設定される前にこの関数が呼び出されるからです。

Show/hide戻り値

この関数は以下のいずれかの値を返す必要があります。

  • 正常に実行された場合は、コマンドラインを指すポインタが返されます。 このポインタは、cmd バッファを指すポインタ(バッファが使用されている場合)、またはコマンドラインが保存される他の場所を指すポインタとなります。

  • 実行に失敗した場合は NULL が返されます。

Show/hide関連項目

参照

ARM C ライブラリ、C++ ライブラリ、および浮動小数点サポートユーザガイド

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